理にかなった正しい筋トレ法 便秘も防げるその方法とは

 

 

この理にかなった正しい筋トレ法のページの目的はボディビルの大会で優勝することではなく、少ない労力で筋肉を増やして体温を上げ、健康的な身体を手に入れることです。

体温を上げれば免疫力も上がり、内臓の機能も向上するので冷え性もよくなり、便秘などもしにくくなるからです。

 

それでは、さっそく正しい筋トレの要点を説明していきます。 なお、この方法はトレーニングジムでも採用している信頼できる方法です。

 


 

どのトレーニングも、なんとか10回ぐらい出来るきつさのものを3セット行います。 きつさはダンベルの重さを変えたり10回を12回や15回などに増やしたりして調節します。

セットの間の休み時間は1分ぐらいがベスト。

翌日に筋肉痛が起きていればそのトレーニングは成功したと言えます。

ただし、同じ部位を毎日鍛えてはいけません。 損傷した筋繊維の回復には72時間(3日)ほど必要だからです。

筋肉痛が起きている部位に負荷をかけても無駄な苦労になってしまいますし、怪我をする可能性も大きいです。

腿と腹筋を鍛えたら次の日は腕と背筋を鍛えるなど、鍛える部位を毎日変えるようにします。

時間がない方は1日1部位でもいいでしょう。

身体のどこかがいつも筋肉痛になりますが、損傷した筋繊維を修復するだけでカロリーを消費するので、この筋トレ法はダイエットにもなります。

また、1つの部位を3日に1度ぐらい鍛えればいいので、間違った筋トレ法よりも楽です。

筋トレは食事の前にするようにし、筋トレ後はいろんな栄養素を摂るようにしますが、炭水化物たんぱく質は必ず摂るようにします。

太るのが嫌でたんぱく質だけを摂る方がいますが、それだと体を動かすのにもたんぱく質を消費してしまうので筋肉が付きづらくなるのです。

体を動かすには炭水化物が必要です。 マラソンランナーも大会前にスパゲティを食べたりしますよね。

また、水もこまめに大量に摂り、1日にできれば2リットルは飲みましょう。

水には細胞が活動する時の燃料になる・筋肉に栄養や酸素を届ける・血液をさらさらにしてくれる・水分が多いと脂肪がよく燃焼するなど非常に多くの役割があるからです。

この筋トレ法の目的は健康的な身体にするのが目的ですが、ダイエットも目的の方は朝食前に30分ウォーキングをするのがとてもいいです。

 

このページの内容をまとめますと

1メニューはきつめのトレーニングを10回×3セット行う

セットの合間は約1分休む

翌日、鍛えた部位が筋肉痛になるぐらいのきつさが必要

一度鍛えた部位は72時間休ませる

鍛える部位は毎日変える

筋トレ後は炭水化物とたんぱく質を必ず摂る

水分もこまめにたくさん飲む(できれば1日に2リットルほど)

 

具体的な筋トレメニューをこちらでいくつか紹介していますのでご覧ください。 ジムに通わなくても自宅で出来るものだけを選びましたのでチャレンジしてみてください。

 

 

 

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