痔になりにくい食生活とは

 

痔の原因は便の状態に大きく関わります。 便秘や下痢をしやすい人はどうしても痔にもなりやすくなりますから、普段から食生活に気を使って、いい便がスルリと出るようにしたいですね。 

このページではお通じがスムーズになる食生活について書きました。

 

水分を十分に摂る

 

 

スムーズな排便のためには便はある程度やわらかくないとダメなんです。 そのために必要なのが水分です。 

汗をかくのが嫌だからといって水を飲まないと脱水にもなりますが、便が硬くなって便秘や痔にもなるんです。

接客業などで水をそんなに飲めないという方は仕方ありませんが、せめて休日や仕事が終わった後だけでも十分な水分を摂るようにしたいですね。

 

発酵食品をよく食べる

 

発酵食品をたくさん食べて腸の中に善玉菌を増やしましょう。 善玉菌といえばビフィズス菌や乳酸菌ですね。 ヨーグルト、味噌、キムチなどを毎日食べると便秘も下痢もしにくい健康な体になりますよ。 寒い季節はキムチ鍋なんかもいいですね。

 

食物繊維をよく食べる

 

食物繊維は水分を吸収してふくらみ、便のかさを増やしてやわらかくし、腸のぜんどう運動を高めてくれます。 要するに食物繊維は腸にとてもいいということですね。 特に下痢をしやすい人は多めに食べるようにしましょう。 

ただし、食物繊維には一つだけ注意点があります。 食物繊維には水溶性食物繊維不溶性食物繊維の2種類がありますが、重症の便秘の人は後者の不溶性食物繊維が多い食べものは摂らない方がいいです。 

それはなぜかと言いますと、重症の便秘の人はぜん動運動の機能が落ちているため、便のかさが大きくなり過ぎると便が腸内で止まってしまうからです。 不溶性食物繊維には便のかさを増やす性質があるのです。 

大腸に長い時間止まった便は腸に水分を吸収されて硬くなり、さらに出にくくなってしまうのです。

重症の便秘の人が不溶性の食物繊維を摂りすぎるとさらに便秘が重症化するおそれがありますから気をつけましょう。

不溶性食物繊維が多い食べものには玄米、大麦、さつまいも、ごぼう、れんこん、にんじん、ほうれんそう、小松菜、エリンギなどがあります。 

水溶性食物繊維が多い食べものオクラ・もずくなどのネバネバ食品、海藻、らっきょう、エシャロット、モロヘイヤなどです。 便秘の人はこれらを多く摂るといいです。 

しかし、それほど重症の便秘ではないという人はどちらも摂取した方がいいです。

 

食物繊維はオリゴ糖と一緒に摂るとよい

食物繊維やオリゴ糖は善玉菌の栄養源なので、食物繊維とオリゴ糖と一緒に摂ると効率よく善玉菌を増やすことが出来、腸の調子がとても良くなります。

 

朝食は必ず食べる

 

人が眠ると腸も寝ます。 朝食を抜いてしまうと、腸はいつまでも寝たままなのです。 

 

 

朝、食事をすることで眠っていた腸が活動を再開して、夜のうちに下行結腸に溜まっていた便を直腸へと送り出してくれます。 毎朝、決まった時間に食事をすることは便秘予防にとても大切なことなのです

 

便秘の改善にはツボ押しも効きます。 痔に効くツボのページもよかったらご覧ください。 

痔に効くツボ