ピーチラックは苦いという口コミがありますが、私はそんなに苦いと感じませんでしたし、毎日飲んで入ればすぐに慣れると思います。
しかし、味が苦そうなので買うのをためらっているという人もいらっしゃるかもしれませんね。
そういう方のためになんとか飲みやすい方法はないかいろいろと試してみました。
ただし、「緑茶・コーヒー・ジュースなどは薬の働きに影響を与える可能性がある」ということですのでこれらに混ぜてみるというのは試しませんでした。
1.お湯で溶いてみる
ピーチラック1包分をお湯に溶かしてみました。
飲みやすさはどうかと言いますと、かえって苦くて飲みにくかったです。 こんなことをするなら顆粒のまま水でのどに流し込んだ方が飲みやすいです。
はちみつを入れたりもしてみましたが、もっと変な味になっただけでした 😥
2.お湯に溶いて砂糖を入れてみる
お湯に溶かしたものにはちみつではなく、砂糖を入れてみました。 上の写真の小さな湯呑に小さじ1.5杯ぐらいの量です。
苦味はまだ結構あるものの、お湯だけよりはだいぶ飲みやすいです。 ただ、糖分の摂りすぎはよくないので、あまり運動をしない方にはおすすめはしません。
3.青汁と混ぜてみる
ピーチラックは水にはなかなか溶けないので、⇧に少量のお湯を入れてよく混ぜ、その後、水をマグカップの半分ぐらいまで入れました。
肝心の飲みやすさはどうかと言いますと、最初のピーチラックをお湯で溶いたものよりは飲みやすいですが、やはりこれも飲みにくい味ですね。 それに青汁がもったいない。
4.ヨーグルトと混ぜてみる
結果を先に言いますと、これはすごくよかったですよ。 ピーチラックの苦味がほとんどしなかったです。
このやり方ですとおいしいです。 子供でもヨーグルトが嫌いじゃなければ食べてくれると思います。
ヨーグルトにピーチラックとはちみつ小さじ2杯ぐらいを乗せるだけです。 はちみつならあまり太らないですしね。
よく混ぜるとこうなります。 顆粒が溶け切らずに残っていますが、苦味は全くと言っていいほどなくなります。
ただ、漢方薬をヨーグルトや牛乳と一緒に飲むと効果が少し弱まるということですので、小さなお子さんや苦いのがどうしてもダメという方だけにした方がいいでしょう。
また、1歳未満の乳児にははちみつを食べさせないでくださいね。 乳児ボツリヌス症にかかることがあるためです。
5.ピーチラックを飲んだ後、すぐに甘いものをなめる
ピーチラックを普通に水で飲んで、すぐに口直しに甘いものを舐める。
一時だけ苦い思いをしますが、この方法が一番めんどうくさくなくていいかもしれません。 甘いものを用意しておくだけですから。
また、ピーチラックを口に入れる前に水で口の中を湿らせておきましょう。 これだけでだいぶ飲むのが楽になります。
6.オブラートなどに包んで飲む
月並みなんですが苦い薬といえば昔からこの方法ですよね。 今はゼリー状オブラートというのもありますね。