痔に効くツボ

 

ここでは痔に効くツボを紹介します。

まずはツボの押し方の基本から説明します。 

筋肉は息を吸っている時は硬くなり、吐いている時は緩むので、ツボも息を吐きながら押すようにしましょう。 そして、息を吸いながら指を離すようにします。

押す強さは1cm沈むぐらいの強さで押すのがいいそうです。 結構強めですね。 骨があって押し込めないツボの場合はそういうイメージで押します。 押す時間は押していて疲れない程度でよく、回数は5回ぐらいでいいそうです。 押すと痛い場合は無理に強く押さないでください。

 

それでは、痔の予防に効くツボを説明します。

腕には二白(にはく)というツボがあります。 二白には消化を良くするなどの効果があります。

 

二白の場所は上の図の所です。 

手首の線と肘のしわの間を三等分して、手首から1/3のところを触ってください。 手首から太いスジが2本出てますよね。 そのスジの親指側の方の両側2箇所に二白があります。

2つのツボを人差し指と中指を使って同時に押せば効率的です。

 

次は足にあるツボ、三陰交です。 三陰交は消化器、肝臓、腎臓の働きを助ける効果があり、女性特有の症状の改善に欠かせないツボです。

 

親指側のくるぶしから手の指4本分上のところにあります。

 

ひざの近くにもあります。 足三里(あしさんり)というツボです。 

探し方は、まず、ひざの皿の真ん中に手の親指を乗せてください。(右ひざだったら、右手の親指)そして、親指と人差し指を直角にして、他の指も伸ばします。 その時に中指の先が当たっている部分が足三里です。

さらに、足三里の指4本分下に上巨虚(じょうこきょ)というツボもあります。

 

足三里の効能は胃腸の症状改善、足の疲れ・むくみ、膝の痛みなど、いろいろと効くツボです。 上巨虚の効果は胃の調子の改善、足の疲れと足三里に似ています。

 

 

髀関(ひかん)というツボも押しましょう。 

髀関は腸の働きを良くし、脚の血行促進、冷え・むくみなどにも効果があります。 

場所は腰骨の出っ張ったところの下の方、太ももの付け根のしわのすぐ下です。

足三里・上巨虚・髀関の3つは特に便秘にもよく効き、この3つのツボを毎日押しているだけでも便秘が良くなってくるので痔の予防にもなるのだそうです。

 

 

いつも便秘しているという方は大巨(だいこ)というヘソの近くにあるツボも押しましょう。 慢性的に便秘の人はこのツボが固いそうです。 

場所はヘソの指3本分下の点から左右に指3本分両外側です。 大巨は両手の指全部を使って円を描くようにもみほぐすのがいいそうです。 

 

百会という結構有名なツボも痔にいいんです。 頭のてっぺんにあるツボですね。 体の中心線と左右の耳を結んだ線が交わるところです。 

頭にあるツボなので、頭痛・鼻づまりなど頭の症状に効くツボなのですが胃腸にも良く、痔、特に痔核(いぼ痔)にも効くツボなんだそうです。

 

以上、痔に効くツボをご紹介しましたが、指で押すととても痛いという方はお灸もおすすめです。 もぐさは熱いですけど、火を使わないお灸ってのもありますよね。